先日、政府が平成25年版「子ども・若者白書」を発表しました。
15~34歳の若者について、社会的自立を調査した結果では、
若年無業者の15~34歳人口に占める割合は
前年比0.1ポイント増の2.3%で63万人となり、
統計を開始した1995年以降最も多かったとのことです。
このような状況のなか厚生労働省では、
若者チャレンジ奨励金(自社内の正社員として雇用することを前提に、
自社内での実習(OJT)と座学(OFF-JT)を組み合わせた訓練を
実施することにより受給できる奨励金)や
キャリアアップ助成金(企業内のキャリアアップに向けた取組を
実施することにより受給できる奨励金)、
若者応援企業宣言事業(ハローワークに学卒求人・一般求人を提出し、
「宣言基準」を満たした企業を「若者応援企業」として、
提出された求人を「若者応援企業求人」として公開)
といった若年者・非正規雇用労働者の雇用支援策を行っております。
愛知県の若者チャレンジ奨励金は支給額が予算額に達したため、
申請の受付が中止されましたが、キャンセル待ちの申し込みはできる状態です。
ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。
奥村