この頃は業務として労働保険の年度更新の作業を行っております。
労働保険料は1年に1回前年度の賃金総額を集計して算出した保険料を
申告、納付しなければなりません。
通常7月10日までに申告、納付するのですが、弊社で紹介している労働保険事務組合では
5月10日までに事務組合に保険料を報告することになっております。
申告時期は早いですが労働保険事務組合に委託すると次のような利点があります。
1労働保険事務の負担を減らすこと。
2通常は納付する保険料が40万円以上でないと分割納付できないのですが、金額にかかわらず
分割で納付することができること。
3通常事業主の方は労災保険に加入することができませんが、
事務組合に委託して一定の条件を満たせば特別加入できること。
事業主の方で従業員の方と同じように、若しくはそれ以上に働いていらっしゃる
労災のリスクが高い方には加入をお勧めします。
また実際に労働災害が発生してしまった場合には弊社で各種給付の手続きを代行いたします。
手間やリスクを軽減して安心してお仕事していただけるようにサポートいたしますので
お気軽にお問合せ下さい。
齋藤